愛とSEXについて

愛とSEXについて知識、体験、話、考察、哲学などいろんな観点から観る

呼吸を合わす②

まず、自分の呼吸に意識をあてることが始まり。

 

そして、次に向けるのは相手の呼吸である。

 

相手がいまどんなスピード、温度、深さかなどを

 

感じ取り、その呼吸に自分も合わせることが次へのステップ。

 

肌を合わせる、近づく、キスをするなどの

 

スキンシップといった、前戯で相手の呼吸に耳をあてる。

 

段々、相手の気持ちが安心してくると

 

呼吸は自然とゆっくりになってくる。

 

ゆっくりなっているということは、

 

相手に心を開いてきている状態になっているということ。

 

人と初めて会う時や、緊張しているときは

 

心拍数もあがるみたく、呼吸ははじめ早い。

 

それが徐々に慣れることで、ゆっくりになっていく。

 

相手のゆっくりになっていくスピードに合わせて

 

自分の呼吸のスピードもゆっくりにしていく。

 

相手が行う「スー(吸う) ハー(吐く)」「スー ハー」

 

に合わせて自分も「スー ハー」 「スー ハー」

 

を意識的に行う。意識的に合ってきたと感じたら、

 

無意識に合っていく。意識の思考から無意識の感覚に落とし込む感じ。

 

 

 

女性の身体もリラックスして感覚の世界に入って

 

エクスタシーの世界に入っていくと、

 

段々呼吸のスピードが上がってくる。

 

「スッ ハッ スッ ハッ」みたいに。

 

その呼吸に合わせるように自分も

 

「スッ ハッ スッ ハッ」と合わせていくと、

 

相手と息が合って、繋がってくるような感覚になってくる。

 

 

相手の呼吸を知り、自分の呼吸を合わせること。

 

息が合うプレー。