キャッチする 変化を楽しむ
ＳＥＸはよくエネルギー交換や
気の巡り合い、
という具合に、
自分、相手を交えていろいろなものを
性エネルギーとして流し合う行為ともいえる。
相手のしんどさをもらったり
自分の調子が相手によって左右されたり、
調子がよいと、自分も相手も気持ちよくなったり、愛情が高まったりする半面、
調子がわるいと、自分も相手も気持ちわるくなったり、愛情が静まり還ったり。
相手と自分の感度がわかってる来ると、
言葉を交わさなくても、ＳＥＸしてる最中に相手の変化にも敏感になる。
自分の体験から話すと、
息の吐き方、温もり、挿入、キスなど
すべての感覚を相手と同化していくと、
今日はこの子、なんかいいことあったのか⁉
とても、相手の高ぶりをキャッチできる。
いいものをキャッチできたら、思う存分こちら放出する。
すると、お互いにとても深いつながりの世界に入っていける。
後戯で「なんかいいことあったの？」って聴くと
「仕事がうまくいった」「友達とあってすごくたのしかった」
「新しいやりたいことが見つかった」
など会話をしなくても受け取ることができる。
反対に、今日はこの子、なんか変。いつもと感じが違う。
気持ちがいいんだけど、なんか違和感。
そこで、気になって翌日「なんか好きなひととかできた？」聴いてみると、
「実はちょっと気になってしまった男の人が現れて・・・」
ということもある。
相手のいろんなものをキャッチできる感覚がわかると
いいとか、わるいとかは置いといて、
相手の調子や状態、いろいろな変化に気づくことができるようになる。
相手の変化と共に自分もいられる
そして相手の変化も楽しめる。
目に見えない感覚のコミュニケーションがＳＥＸで
より、深く相手と自分を観ることができる
素敵な行為である。
相手の変化をキャッチし、しっかり返していこう！
変化を楽しめてこそ新たな愛やＳＥＸにつながっていくと思う。
こわさに触れ合う
こんなことしたら、嫌われるかな。
こんなとこ知られたら、どうなるんやろ。
じぶんのこと、自信がない。
俺、すごいだろ！
イッタかな？
相手を傷つけたら・・・
自分が傷つきたくない・・・
どんなにモテても
どんなに経験しても
いくら相手のことが好きでも
どれだけ相手ことがわかっても
常にあるのは
【こわさ】
これって
愛してて、大切だから
生まれてくる。
だから、悪くないんだよ。
あなたのことが大切だから。
あなたのこと愛してるから。
自分のことが大切だから。
自分のこと愛してるから。
だからぎゅっと抱きしめて。
自分のこわさ。
だからぎゅっと抱きしめて。
相手のこわさ。
だからそっと出そう。
自分のこわさ。
だからそっと受け取ろう。
相手のこわさ。
一緒にこわいものに触れ合う。
それがより深い相手と自分になっていく。
相手のことを感じたい。自分のことも知りたい。
安心して心が開けるから
相手の心も開いてくる。
まずはお互いの心を開くことから
SEXの扉が開いてくる。
初対面のこの人はどんな人かわからない。
だから、、、
当り障りない会話しとこ。
天気いいですね。
お仕事なにされているんですか？
好きな食べ物なんですか？
徐々に、徐々に
相手を知り
ゆっくり、ゆっくり、
自分を出す。
こんな風にどんどん、
相手と自分を
会話やデートでお互いを知るように、
SEXも徐々に徐々に
ゆっくり、ゆっくり
知ることで、こんな相手やこんな自分が見えてくる。
そのまず最初が
触れるというとこ。
相手の温もりが感じることができる、
【手を繋ぐ】
というところから、
もう、相手を知る前戯
つまりSEXが始まっている。
安心できるからこそ
なんかいいな。
そわっとして、
ドキドキして、
ぎゅっとくる。
この人になら、さらけ出せる。
もっと、自分を知ってほしい。
あなたにぎゅっと包まれたい。
だって私はあなたが大好きだから。
あなたのことが
あなたのことが
あなたのことがもっと知りたいの。
あなたが気持ちよくなって。
あなたのいろんな表情、
あなたのいろんな声、
どんなあなたも知りたいの。
あなた、
あなた、
あなた。。。
あなたのこと、
いっぱい知れて、うれしいの。
今度は、
私のことを知って。
あなたに見てほしいの。
いろんな私。
あなたにだったら
さらけ出せる。
いろんな私。
だから、お願い。
私を導いて。
始まりは女性から。
導くのは男性が。
安心できるから出せる
女性の性の第一歩。
